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| ゆっくりとスクロールさせていくには、(x,y)の値を少しずつ変化させながら繰り返し「window.scroll(x,y)」を実行する必要があります。この繰り返しは、setTimeoutを利用すると便利です。具体的には、「setTimeout(関数名,時間)」と記述して、関数を無限に繰り返します。また、一番下までスクロールしたら最初に戻る、という仕組みをif文で作成しておく必要があります。 |
<SCRIPT language="JavaScript">
<!-- y=0; function ending(){ window.scroll(0,y); y=y+2; if (y==2000)y=0; setTimeout("ending()",50); } //--> </SCRIPT>
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- 自作関数「ending()」の繰り返しは、「setTimeout("ending()",100)」により実現されています。上記の例では50ミリ秒(0.05秒)間隔で自作関数「ending()」が繰り返し実行されることになります。
- 次回、関数「ending()」が呼び出された際に、前回より少しだけ下にスクロールさせるため、「y=y+2」により変数「y」の値を2ずつ増加させます。
- 最後までスクロールした時の処理をif文により記述しておきます。上記の例では、変数「y」の値が2000になったら値を0に戻す(つまり画面の一番上まで戻る)という処理をif文で行っています。
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